パッケージの管理には、yumを使うと便利らしい。
yumとrpmコマンドとの違い

yum パッケージと依存関係にある別なパッケージが有無確認して、一緒にインストール
rpm パッケージと依存関係にある別なパッケージがインストールされていないと、インストールできない
だから、yumのほうが便利

よく使いそうなyumのコマンド
yum [オプション] <コマンド> [<パッケージ>]

<コマンド>
install パッケージのインストール <パッケージ必須>
update パッケージのアップデート
check-update アップデート必要なパッケージを調べる
remove  指定パッケージを削除(依存も一緒に削除)
list  指定パッケージのリスト
info 指定パッケージの情報
provides 指定パッケージに含まれファイル一覧
groupinstall(update,list,remove,info) グループを指定してインストール(アップデート、削除・・・)
localinstall(update) ローカルにあるパッケージでインストール(アップデート)

例: 
yum install dovecot
  dovecotをインストールするには、mysqlとperl-DBIが必要なので一緒にインストールされる。
yum remove mysql
 mysqlと依存関係にあるdovecotも一緒に削除される。
yum groupinstall “Mail Server”
  Mail Serverグループに含まれる、dovecot, sendmail-cf, mysql, perl-DBIの4つがインストールされる。
必須と、デフォルトのみインストールされるので、オプションパッケージが必要なら別途インストール必要
グループ名は英文、大文字小文字正確に、空白がある場合は引用符(””)で!

yumの定期実行設定

自動実行サービス名:yum-updatesd
デフォルトでランベル3,4,5で自動実行
サービスの設定ファイル:/etc/yum/yum-updetesd.conf

[main]
run_interval = 3600 —アップデートの有無チェック間隔(秒)
updaterefresh = 600 —アップデート情報の更新間隔の最小値(秒)
emit_via = dbus —- アップデートの通知メッセージ出力方法*1
dbus_listener = yes —アップデートのチェックをD-Bus経由で行うのか指定
do_update = no — アップデートを自動で行うか *2
do_download =no — ダウンロードを自動で行うか
do_download_deps = no — ダウンロードするパッケージの依存性をチェックするか

*1 通知メッセージの出力設定

D-Bus、Eメール、システムロガーが選択可能
dbus GUI環境で、pupletにメッセージを送る(デフォルト設定)(TEXT環境では、D-busは不適切)
email Eメールによる通知
>emit_via = email
>email_to = root — 送信先
>email_from = yum-updatesd —送信元
syslog システムロガーによる通知
>emit_via = syslog
>syslog_facility = DAEMON — ファシリティ
>syslog_level = WARN — レベル

*2 アップデートを自動で行うか
サーバー環境では、自動で行わないと現実的ではない!
それぞれyesに変更しないと、自分でアップデートの操作を行う必要が出てくる。