ちょっと青年会の活動のほうで、グループウェアを導入してみたいので、無料のツールをいろいろ探していたら、Aipoというのを見つけたので早速インストールしてみる。
デフォルトでiPhoneやモバイルにも対応しているってのが結構うりになっているのが選んだきめて。
実際にはつかってみないとわからないだろうけど。
Aipoダウンロード:http://aipostyle.com/download/linux.html
インストールの前に、aipoのLinux用インストールファイルをダウンロードしてFTPなどでアップしておく
自分は/usr/local/src/にインストール用のファイルをアップした。
# cd /usr/local/src
# tar -xvzf aipo5020ja_linux.tar.gz
# cd aipo5020ja_linux
# tar -xvzf aipo5020.tar.gz
# mv /usr/local/aipo5020ja_linux/aipo /home/www/
実際にインストールをする前に接続するURLを変更しておく
# vi install.conf
def_addr=ここを好きな実際にアクセスしたURLに変更しておく
インストール用スクリプトを実行します。
# cd /home/www/aipo/bin
# sh installer.sh
なんかいろいろいるようです。
checking gcc… error
gccが見つかりませんでした。
gccをインストールしてください。
checking readline… error
readline-develが見つかりませんでした。
readline-develをインストールしてください。
checking zlib… error
zlib-develが見つかりませんでした。
zlib-develをインストールしてください。
Aipo5.0.2.0のインストールに失敗しました
groupdel: group aipo_postgres does not exist
いわれたとおり、gccとreadline-develとzlib-develをインストールする
# yum install gcc readline-devel zlib-devel
再度インストール
# sh installer.sh
とりあえず
==Aipo5.0.2.0インストール終了==
がでたらインストール終了いっしょにでている
Aipo URL: ~~~~URL~~~~
が、アクセスするさいのURLになる。
とりあえず無事インストールできているか起動
# ./startup.sh
さっきのURLで接続確認
接続が確認できたら終了する
# ./shutdown.sh
とりあえず、ここまででインストール完了。
とりあえず、インストールはなんとかできそう。
現時点できになったのは、以下の4つ
- install.shでnetitfを設定を変更しなかったのだが、VPSはvenet0になっているので、なおす必要がありそう
- postgresが一緒にインストールされたっぽいのだが、どうなっているのか気になる
- Apacheと同居しているのTomcatのポートが変更されて、URLもポート指定になっていた。
- FC2のVPSのFTPが異常に遅い。70MBアップするのに30分かかるのってどうよ?
次は、Apache経由でTomcatに接続するテストをしてみたい。
mod_jk2を利用するとかコミュニティーにあったが、mod_proxyでやっているひともいるようだ。mod_rewriteとあわせて、リバースプロキシ的にtomcatにつなげると思うので、そんな感じでいきたい。