W2P3#2 WebDesign workshop of the programmer, by the programmer, for the programmer #2 にいってきた。
今回はペーパープロトタイピング。紙で実際の画面設計をやってしまおうという話。
ペーパープロトタイピング 最適なユーザインタフェースを効率よくデザインするって本に詳しくのっているらしい
ちょっと途中からの参加になったので、そもそものところはよくわかってないかもしれないが
実際に与えられたお題(案件)で画面を一つ即興で作ってみた感じでいうと、
紙なので切ったり貼ったり、動かしたりできるので、早く、体感的に画面設計ができるな。
という印象でした。
実際やるには、相当な時間がかかるらしくかかった時間以上の成果を出すという覚悟と、途中で折れない心が必要らしいw
しかしメリットとして
関係者全員でやる事の認識合わせの効率化
実際に画面を作って問題に気づける
わいわいしながらやるのでモチベーションがあがる
というのは、面白い。
更にやりながら、写真をとってワイヤにしたり、動画をとって議事録や経験の思い出しに使うとよいそう。
逆に、やってはいけないことしては、
綺麗につくりすぎると、みための議論になりがち
大人数でやると収集がつかないので、コアなメンバー(各部署、クライアント)だけで。
実物大でやらないと、具体的な感覚がボケる。スマフォとかでかい紙で作りすぎるとぜんぜん実物はイメージが違う
やるためには、 時間をかける必要がある(5人で18時間とかw)し、
その場にいないと無理なので、はやりのSkypeMTGは通用しないし、
なにより、 ゴミがいっぱいでるので地球に厳しい(笑)
しかし、実際にやってみて
ペルソナつくてユーザシナリオを考えてまでは、他でもできるが
画面遷移や画面の動きをああでもないこうでもないといいながら、チームで話をするのは面白いし、イメージがどんどん膨らんでいくので面白かった。
今回はタブレットアプリっていうお題でやったが、充分にWEBサイトでも適用できるだろうし、今後新しいものを考えるときはいいね!
モックアップ的なパーツを色々とあつめて、付箋やはさみ、テープを集めて実際に一つアプリをつくって、開発までやってみたい欲求が激高まり中。
実際につくったペーパープロトタイプ。Facebookアプリ的にサイドのメニューが出たり入ったりするという動きまで作れた!